7月の雇用統計スプレッド

2015年7月27日

それでは次に7月の雇用統計を見ていきましょう。

前回はスプレッドがなぜ大事かについての説明をおこないました。

さっそく7月の雇用統計を見ていきましょう。

0702-nfp.jpg

7月の雇用統計時のUSDJPYスプ順位MT4業者 スプレッド
1.アヴァトレード 4.2銭
2.FXトレードフィナンシャル 4.8銭
3.Forex.com 8.0銭
4.アリーナFX 8.5銭
5.セントレードFX 12.8銭
6.OANDA 13銭

先月同様に1位、2位はアヴァトレード(以下AVA)さんとFXトレードフィナンシャル(以下FXTF)さんでした。

AVAさんは1位の座をFXTFさんから奪いました。

先月のNFP明けOPEN時にはForex.comが最も広いスプレッド(8銭)でした。今回は他社がForex.comのスプレッドを参考にそれよりもスプレッドを広げてきている印象をうけます。ギリシャ問題を意識して慎重な値付けを行っているようにもみえますが、これほど、普段とかい離したスプレッドを付けてこられると、指標時にはシステムによる自動売買を停止するほうがよいかもしれません。

ただし、マーケット状況の注目イベントを把握していないとこのような適時のロジック停止を行うことは難しいので、そういった人のためにこちらで毎週FXマーケットの注目材料を公開していますので、参考にしてください。

 

さて、そんな中、1位をとったアヴァトレードさんは日本のユーザーの気持ちを非常によくわかっている感があります。

スプレッドの広さだけではなく、スプレッドを広げていた時間の短さという観点で見てもアヴァトレードさんの優秀さがきわだちます。

2位のFXTFさんが7分間ほどワイドなスプレッドを提示していたのに対して、AVAさんのワイドスプレッド時間はわずか1分です。

ワイドになっている時間が短く、その幅が小さいというのは理想的なシストレ環境になっているといえます。これはすべてのロジックとの相性がよいということが言えるためです。

 

総合的にみても、7月のNFP(雇用統計)時のスプレッドはアヴァトレードさんの圧勝でした。

 

さて、しかし。

ギリシャ問題で揺れる国民投票前でのNFPにおいては大きな動揺がないはず、という山を張った可能性もありますので、週末の国民投票明けのGAPオープン(窓開け)したタイミングの状況を合わせてみてみましょう。

それでは状況をみていきましょう。

0706-greek-NO.jpg

先のグラフ画像でもNFPの時よりもずっと大きなスプレッドが提示されていたようです。

スプレッドでは、

ギリシャ国民投票あけ月曜オープン時のスプレッド スプレッド
1.FXトレードフィナンシャル(以下FXTF) 1.8銭
2.アヴァトレード(以下AVA) 3.1銭
(~見えない壁~)
3.Forex.com(jp) 8.0銭
4.外為ファイネスト 8.8銭
5.アリーナFX 14.0銭
6.OANDA 19.0銭

やはり、2位と3位の間に見えない壁があるようです。

FXTFさんは完全国内業者のはずですし、Avaさんのほうは英国本社ですから根っこは海外の国内進出業者なのですが、この2社だけが非常にスプレッドに重きをおいていることがよくわかります。

FXTFさんに関してはレートの更新が、取引時間外ゆえ停止している可能性もあるため、過大評価をしている可能性がないともいえませんが。。。

8月の雇用統計時など、どのようなスプレッド状況になるかを継続して確認・検証していきます。

 

イベント観測  2015年7月27日 08:22:00  [カフェのマスター]

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