スワップサヤ取り(アービトラージ)を徹底解説!今週のトルコリラ(8/7)

トルコリラでスワップのサヤ取り

FX業者 証拠金 スプレッド
(円)
スワップ
/日
スワップ
/年
利回り
買い
(1万)
ヒロセ
通商
54,143円 190円 89円 32,485円
売り
(1万)
セントラル短資FX 54,143円 170円 -72円 -26,280円
合計 108,286円 360円 17円 6,205円 5.4%

トルコリラ(TRYJPY)の買いスワップポイントが高いのは、「アイネット証券」(+90円)、「ヒロセ通商」(+89円)でした。

前回の調査に引き続きアイネット証券と、ヒロセ通商が高いスワップポイントを付けています。

ヒロセ通商のトルコリラのスプレッドは 1.9銭、取引開始時のコストは1万通貨あたり190円です。スワップはアイネット証券が+1円高いのですが、スプレッド(7.0銭)が広く、取引開始のコスト(700円)が高いため、運用期間が1年間の場合はヒロセ通商が有利になります。ここでは取引コストの安いみんなのFXでサヤ取りの利回りを計算します。

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トルコリラ(TRYJPY)の売りスワップポイントが安いのは、「セントラル短資FX」(-72円)でした。

前回の調査では、GMOクリック証券が最も高い(マイナスが少ない)スワップポイントを付けていましたが、今回はセントラル短資FX(初)との入れ替わりです。

セントラル短資FXは、スワップに定評のある老舗のFX業者です。

セントラル短資FXのトルコリラのスプレッドは1.7銭で、取引開始時のコストは1万通貨あたり170円です。

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トルコリラは大きく変動することがあるので、証拠金の管理には注意が必要です。

スワップのサヤ取りでは、一方のFX口座で買い、他方のFX口座で売るため、合計すると相場の変動による損益は通算されます。ただし、損失が発生しているFX口座で残高不足によるロスカット(強制決済)を避けるためには、利益が発生している口座から資金を移動する必要があります。

今年は3月22日にトランプ大統領のツイートをきっかけに大きく下落、当日最大で1円43銭(約7.1%)下落する局面がありました。

相場が大きく動いた場合でもロスカット(資金不足による、強制的な決済)されないよう、十分な証拠金で運用する必要があります。

2009年~2019年4月(10年4ヶ月)のトルコリラのデータ確認すると、2018年8月に1週間で24.1%下落したのが過去最大の変動で、過去10年間では1週間に20%以上の変動が2回発生しています。

過去最大の下落(24.1%)でもロスカットされないように証拠金を設定すると、46,643円(25%下落分)+7,500円(必要証拠金、4%)=54,143円となります。これだけの証拠金があればすぐにロスカットされる可能性は少なく、余裕を持って資金を移動することが可能になります。

この場合、スワップサヤ取りの利回りは、(6,205円 – 360円) ÷ (54,143円 x 2社)=5.4%となります。

手数料(スプレッド)を考慮しても5%を上回る利回りを確保することができます。