FX投資:ドル円・ユーロドルの特徴!特徴を知って取引通貨を選ぼう!

FX投資を始めるとき、ついつい一番馴染みのある”ドル円”を選択してしまっているけど、実際、それぞれの通貨ペアにはどんな特徴があり、どう選べばいいのかな、なんて考えている方もいるのではないでしょうか。

そこで、今回は、FX投資観点からみる各通貨ペアの特徴をご紹介していきます!
(今回は、まずドル円・ユーロドルを解説しています)

ドル円(USD/JPY)

ドルは、世界で1.5兆ドル!!も流通している、世界で最もメジャーな通貨です。

※ちなみに、米ドル、ユーロ、日本円は、世界三大通貨とよばれ、その中に入っているのドル円の通貨ペアは、当然取引量が多い通貨ペアといえます。

ドル円通貨ペアの特徴は、値動きが緩やかなことにあります。
そのため、FX初心者でも取引が安心と言われています。
比較的安定して、動くため、すぐに大儲けとはいかないかもしれませんが、大きな損失にはなりにくいため、FXの取引になれるのにうってつけといえるかもしれません。

取引量が多いため、各FX会社のスプレッドが狭い会社が多く、始めの一歩としておすすめです。

また、ドル円取引を行うのであれば、アメリカの経済指標に注目する必要があります。特に、ISM製造業景況指数、非農業部門雇用者数、貿易収支、GDPは、特に注目されていて、結果がよいとドルは買われますし、悪いと売られるという傾向があります。

加えて、アメリカの政策金利はFOMCで毎月決定され、大まかな目安として、利上げでドル買い、利下げでドル売りの要因になります。

ドル円 値動き10〜12年サイクル

<引用元:円相場歴史 http://www.pwalker.jp/rekishi.htm>

市場には、10年〜12年サイクルで超円高が来るといわれています。

1973年 変動相場制移行
(1ドル360円の固定相場制から変動相場で260円〜300円前後)

12年後

1985年 プラザ合意
(260円前後だったドル円相場が、1年で150円前後の円高に)

12年後
1997~8年 アジア通貨危機
(1ドル80円まで円高が進む)

10年後
ー2007~8年 サブプライム~リーマンショック
(2008年12月には1ドル87円まで円高進む)

10年後

2017~18年 アメリカの景気後退危機?

これをみて、何に一番驚いたって、サブプライプ問題から、すでに10年経ってることです(T_T) サブプライプってついこないだのことだと思ってました・・・・って、戯言はさておき、、

10年〜12年のサイクルで超円高(元価格から10円以上の価格変動)が進んでいますから、今年の値動きに注目が集まっています。
冒頭でドル円は、緩やかな動きとお話しましたが、超円高に相場がふれるときは別です。ドル円でも大きく儲けられるチャンスでもありますね。

今年後半、貿易戦争やらトランプ政権の中間選挙等、値動きが激しくなるであろうネタは結構あります。

今年の今時点までの値動きをみると、1月は1ドル112円台半ばで始まり、トランプ政権の大統領補佐官更迭と保守強硬派後任人事のニュースなどを受けて、3月23日に104円半ばまで下落しつつも、その後は、戻りが続いている状況です。中間選挙は、11月ですし、今年後半の値動きに注目です。

<引用先:yahoo finance https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=USDJPY=X>

ユーロ/米ドル (EURO/USD)

ユーロ/米ドルは世界で最も取引される通貨ペアです。そのため、流動性が高く活発な値動きを見せるのが特徴です。

ロンドン市場が開いた後、ニューヨーク市場が開き、開場時間が重なることも値動きが激しくなる要因でしょう。

取引量の世界1位の通貨と2位の通貨のペアですから、集団心理が大きく働くのもあり、一旦上昇の気配があると、かなり上昇しやくなる傾向にあります。
逆張りをすると、損をしやすくなるといわれている通貨ペアでもあるので、天井や底を見極める際は、慎重にする必要があります。

デイトレードをやるなら、値動きが激しいためピカイチとの話もある通貨ペアです。

ユーロ/米ドル 10年の値動き

<引用先:為替ラボ https://ドルチャート.com/eurusd/2006-2015-chart.html>

2006年には、ユーロ経済の堅調さから、ユーロ買いが進み、2008年には、1ユーロ=1.6ドルまで上昇が進みました。
確かに、一時は、ヨーロッパ旅行するのがためらわれるほど、ユーロ高が進んでいた記憶がありますね。

その後、アメリカ発のサブプライムローン危機により、1ユーロ=1.2ドル程度まで下がったあとは、ギリシアの経済危機や危機が噂されるスペイン、イタリアなどの経済状況の影響を受けて、低調に推移しています。

現在は、1ユーロ=1.15ドル程度で推移していますが、特段、いま時点では、上昇理由がないため、緩やかにやや下っていくかなとの予想がされているのが現状です。

まとめ

いかがでしたか。ひとくちに為替といっても、通貨ペアによって値動きや特徴は様々です。特に手動での裁量取引を行う場合、通貨の特徴は、取引上重要です。それぞれの特徴を押さえて取引を行うようにしましょう!次回は、ユーロ円やポンド円について特徴をお伝えしていきます!