投資初心者向け!どっちがいいの?シストレとロボアドバイザー比較
最近、初心者でもプロの投資運用できるロボアドバイザーという投資方法が注目を集めています。
同じく、投資初心者でも手間なく資産運用できる投資方法といえば、システムトレード(シストレ)ですが、
シストレとロボアドバイザーは、どんな違いのある投資方法なのか、今回は、システムトレードとロボアドバイザーを比較してみました。
ぜひ、今後のご自身の投資にお役立てくださいね。
システムトレード(シストレ)とは何か?
システムトレードとは、過去から蓄積された膨大なデータを基にした相場ルールに従い、機械的にFXトレードする投資方法です。
アメリカのヘッジファンドは、ほぼ100%システムトレードを利用し、莫大な利益をあげており、世界の金融市場では、すでにシステムトレードの有用性が広く認められています。
システムトレードを利用すれば、金融商品の知識がない個人投資家であっても、マーケットで成功する基本的なセオリーを機械的に実行でき、専門家のようなパフォーマンスが期待できます。
<シストレクラウドHP システムトレードとは?より>
システムトレードを更にカンタンに始められるシストレクラウドって何?
従来のシステムトレードでは、運用ロジック(EA)の24時間の監視のためにVPSというバーチャルPCの契約が必要でした。
そのため、金融知識やIT知識が乏しい方には、設定が複雑なVPSを使用するシステムトレードを行うことには、大きなハードルがありましたが、シストレクラウドをご利用いただければ、シストレクラウドがVPSやセキュリティにかかるシステム運用の手間を行います。
シストレクラウドに登録すれば、お客様は、スマホで簡単操作を行うだけで快適なシステムトレードライフを楽しんでいただけます。
月額1,080円 (1EAの場合、税込み標準価格)からの少額で、シストレクラウドをご利用いただけます。
月額1080円から始められる!シストレクラウドに登録する▶
ロボアドバイザーって何?
ロボアドバイザーとは、資産運用の診断・助言を行う人工知能(AI)技術を利用したコンピューター・システムのことをいいます。
運用は、主に投資信託で行われており、投資アルゴリズムに基づき売買されています。
投資や資産運用に関する知識がなくても少額から気軽に始められるのが、ロボアドバイザーの特徴です。
ロボアドバイザー投資の種類
投資アドバイス型 (助言型) |
ユーザーが、「資産運用の目的」「運用期間」「目標額」「リスク許容度」などを入れると、資産運用の最適なアドバイスがもらえます。 |
投資一任型 (運用型) |
上記のサービスに追加して、発注・運用、運用している資産配分の最適化(=リバランス)など、投資運用にかかるすべてをユーザーに代わって行います。 |
比較① 運用コスト
<シストレ>
システムトレードを行うには、運用ロジック(EA)の購入をする必要があります。また、運用ロジックを24時間監視するため、VPSの契約かシストレクラウド(月額1080円〜)の登録が必要です。
<ロボアドバイザー>
一方、ロボアドバイザーの場合、「投資アドバイス型」サービスは、無料で使えるものもありますが、投資一任型を利用する場合、「サービス利用手数料」と「投資信託手数料」(投資信託を運用している会社に支払う信託報酬など)がかかります。
サービス利用手数料と投資信託手数料の合算として、預け資産の「1%」前後を手数料としてとられます。
比較② 投資対象
<シストレ>
シストレクラウドを利用して行うシステムトレードの場合、投資対象はFXです。
<ロボアドバイザー>
対して、ロボアドバイザーの投資対象は、投資信託及びEFTです。
(EFTとは、上場投資信託で、東京証券取引所などで取引ができる金融商品のことをいい、投資信託と違って上場しているためリアルタイムで価格が変動し、いつでも売買できます。)
比較③ 利率
<シストレ>
シストレクラウドで取り扱っているEAのそれぞれの利率は、2.9%〜119%まで様々あります。
それぞれのEAの年率は、下記ページよりご確認ください。
【シストレクラウドで利用可能なロジック一覧 for GogoJungle】
<ロボアドバイザー>
大手ロボアドバイザー会社の利率は、大体2%前後〜15%前後です。
リスクの許容度によって、利率は変動します。
ハイリスク・ハイリターンを取り、リスク許容度が大きい場合には、それだけ大きなリターン利率を得ることができます。
投資信託、EFTの景気が順調に推移している時期であれば、リスク許容度を大きくとればそれだけリターンが得られるでしょう。
まとめ
シストレクラウドを使ったシストレも、ロボアドバイザーを使った投資一任型の投資も、初心者で知識や経験がなくてもプロの資産運用ができるという点では、非常に似ています。
大きな違いとしては、投資対象と利率です。
利率に関しては、過去の実績をベースにした利率のため変動しますが、シストレのEAの中には、100%を超える利率を出しているものもあります。ロボアドバイザーの場合は、概ね数%〜リスクを大きく取った場合で15%程度です。
利率やコスト、投資対象など、どんな投資をしたいのかによって、どちらが合っているのかは異なりますので、ご自身に合った投資方法を選択してくださいね!
資産運用を簡単に叶えるシストレクラウド
これまで、システムトレードを行うためには、VPS(Virtual Private Server、インターネット上の仮想PC)の利用や、シストレアプリ(MT4)の設定が必要でしたが、シストレクラウドを利用すれば、そうした手間が一切なくなります。
また、スマホからパラメーターの変更だけでなく、ロット数の変更、EAの起動停止なども簡単に操作が可能です。
シストレクラウドなら一切手間なく安心してシステムトレードを行っていただけますよ!