低リスクで始められる!保険という資産運用のカタチ

「資産運用」という言葉を聞くと、FXや投資信託、株式投資等、リスクを取るような攻める投資を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
そのため、資産運用は、リスクが高いと思うがゆえ、乗り出せないなんて方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、今回は、リスクが怖くて資産運用が乗り出せないという方におすすめしたい、「保険」での資産運用方法をお伝えしていきます。

「保険」で「資産運用」ができるってどういうこと?

「保険」で「資産運用」といっても、多くの方にとってピンとこないことが大半でしょう。
一般的には、「保険」という言葉でイメージするのは、自動車や火災、地震など、万が一の事故や災害の際の保障だと思います。

しかし、実は、保険には、様々な種類があり、その中でも「貯蓄型保険」という一定期間積立を行うことで、満期時に、積み立てた以上のお金が返ってくる保険があります。この保険を使えば、FXや株式投資など攻める投資をせずに、リスクを最小にしながら資産運用を行うことが可能なのです。
また、支払った保険料が所得税・住民税の控除対象となることで手元に残るお金を増やせるというメリットもあります。

貯蓄型保険ってどんなもの?

1.終身保険

「終身保険」は、一生涯保障が受けられる生命保険ですが、解約返戻金がついているため、貯蓄機能も備えている保険です。
保障を受けながらも、払込満了すれば、払込額よりも多く金額を受け取れるため、銀行に預けておくよりも、お得にお金を殖やすことができる手段です。

満了時にどれくらいの解約返戻金が受け取れるかは、各保険商品の返戻率をチェックする必要があります。だいたい返戻率が110%を超えていると、戻率が高い商品といえるでしょう。

養老保険

養老保険は、貯蓄目的で加入している人の多い保険です。
死亡保障はありながら、満期時に必ず保険金があります。以前は、満期時に受け取れる返戻率が非常に高い商品が多く、かなりメリットの多い保険でしたが、現在は、返戻率については、以前ほど高くはありません。ただし、保障を受けながら、貯蓄をしていると思えば、お得な保険です。

学資保険

学資保険は、養老保険の一種で、子どもの学費を準備することを目的に積み立てる保険です。契約者である親に万が一のことがあった場合には、払込が免除になるため、貯蓄+保障として人気の高い保険です。

主に、貯蓄に特化した商品と保障に特化した商品があります。
貯金に特化したものは、払込額よりも保険金が多くなります。一方、保障に特化したものの場合は、死亡保険金、医療保障や育英年金といった保障が厚くなりますが、元本割れしてしまう危険があるため注意が必要です。

親に万が一のことがあった場合は、払込が免除になるため、子どもに負担なく教育資金を準備するのにぴったりの保険といえます。

個人年金保険

積み立てた保険料を満期後に年金形式で受け取ることができるのが「個人年金保険」です。もし、支給開始よりも前に被保険者が亡くなった場合、死亡給付金が支払われます。また、支給後も約款上定められた期間中に被保険者が亡くなった場合も、被保険者に代わって遺族が受給することも可能です。
ご自身だけでなく、亡くなった後の家族に残す保障として使うことも可能です。
もちろんですが、公的年金とは、支給ルールが異なりますから、ご自身やご家族にあった保障内容をご自身で選択できるところがメリットです。

返戻率は、他の貯蓄型保険と比較し、高くはありません。
元金割れせず、確実に保険金を受取りたいという方は、確定年金になっている商品を選ぶといいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
FXや株式投資等のようなリスクが高くなる投資は、大きな利益が得られる可能性がある一方、その分、手を出しにくくなるというデメリットがあることも確かです。
その点、貯蓄型保険商品の場合、満期時の返戻金率を確実にした上で、積み立てていけるため、リスクが少なく、安心して始めやすいというメリットがあります。
保障とセットにして、ご自身を守る役割が期待できる保険という商品も是非、あなたの資産運用の選択肢にしてみてくださいね。